男の美学。
こんにちは。
画像はTwitterで見かけたカール・ラガーフェルドの書斎だったか何か。
いっぺんで好きになっちゃいましたw
さて、男の美学。
といっても、ウチの旦那さんのことなんですけど。
ウチの旦那さんは10代からのJAZZファンで、オーディオにもそれなりのこだわりがあります。
とある日、私と旦那さんが並んで某衛星放送で録画したユーミンのライヴを観ておりました。
ふと、そういえばこの機器を繋いでいるケーブル(機器同士を繋ぐ線)類は劣化しないの?という話から、ケーブルの太さに話が至りました。
(この録画の機器を繋いでいるケーブルは他のものより細いのです)
もう長年替えていないから、もうちょっと太いのにしようかなぁ…
すると、旦那さん。
「太けりゃいいってものでもないよね。
今のスピーカーのケーブルなんて、凄く細いんだよ?」
確かに!以前のスピーカーでは直径2cm近い極太ケーブルでした。
今は…細ッ!いまだかつて我が家では見たことないくらいの細さです。
「今のウチのスピーカーにはこれくらいがいいんだよね。
前みたいのは音が綺麗過ぎて、俺はもっと荒っぽい音が好き」
なんだそうです。
ほぉぉぉぉ…流石私の旦那!
いいこと言うねぇ!
まぁ、「男の」と書きましたが、誰しもが持っているその人の「美学」
そんな話をするのが大好きです。
またご紹介させてくださいね。
0コメント